東京広告業健康保険組合

東京広告業健康保険組合

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加入のご案内

ごあいさつ

我が国の医療保険制度は、昭和36年の国民健康保険法の施行により、国民皆保険が達成され、国民すべてが、いずれかの制度に加入し、その恩恵を受けるようになりました。

私達の加入している健康保険は、サラリーマンが加入する職域保険といわれるもので医療保険の中核をなすものです。法令の定めるところにより運営主体である保険者は全国健康保険協会(協会けんぽ)と健康保険組合(組合健保)の二通りがあります。

組合健保も協会けんぽも同じ健康保険法に基づき、被保険者あるいは家族の疾病、負傷、分娩、死亡に関して保険給付を行うことを目的としております。

組合健保は協会けんぽに比べ、より自主的、効果的な運営ができるよう配慮されております。
以下、当健康保険組合の内容についてご説明いたしますので、協会けんぽと比較して、どのような利点があるか十分検討いただきたいと存じます。

組合概要

組合の創立と現況

昭和43年4月1日、社団法人日本広告業協会、東京広告代理業協同組合(現、広告業協同組合)、及び協同組合放送広告代理店中央連盟(現在、解散)を母体として、新聞、放送、雑誌を媒体とする広告宣伝の代理業を主たる業とする事業所76社と被保険者6,454名、被扶養者7,387名をもって設立され、令和5年3月31日現在では、事業所数672社、被保険者数46,108名、被扶養者数23,686名を数えております。

組合の適用業種

広告の代理業等を主たる業とする事業所。

保険料率

当組合の一般保険料率(調整保険料を含む)は、標準報酬月額及び標準賞与額の千分の89で、負担割合は、事業主及び被保険者が千分の44.5の折半負担となっております。
介護保険料率は標準報酬月額及び標準賞与額の千分の18.6で、負担割合は、事業主及び被保険者が千分の9.3の折半負担となっております。

付加給付

組合の特色の一つである付加給付は、法律に定められている法定給付の外にプラスされるもので、こちらに記載してありますので、協会けんぽと比較してみて下さい。

保健事業

保健指導宣伝

健康管理に関する講習会等を行うとともに、年4回「東広けんぽだより」を発刊するのをはじめ、家庭における主婦を対象とした「すこやかファミリー」を年5回配布し被保険者、ご家族の皆様の健康管理に対する知識習得のお手伝いをしております。

参考リンク

疾病予防

下記のように各種健診を実施しております。(40歳から75歳未満の方は、総合健診、人間ドック、主婦健診、被扶養者健診に特定健診を含みます)

参考リンク
  1. 全被保険者を対象とした総合健診
  2. 肺がん健診
  3. 人間ドック
  4. 主婦健診(巡回)
  5. 被扶養者健診
  6. 健康相談(健診後のフォローアップ、食生活指導)
  7. インフルエンザ予防接種の補助

体育奨励事業

健康の保持増進・積極的な体力づくりのために各種行事等を実施しております。

参考リンク
  1. 各種大会(マラソン大会・野球大会)
  2. 「動機付け」健康ウォーキング(9月~12月)
  3. ファミリーレクリエーション(潮干狩り)

保養所

参考リンク
  1. 借上保養所
    組合と旅館等と契約を結び年間を通して部屋を借上げ、常時被保険者が割安の料金で利用できるようになっています。
  2. 契約保養所
    組合と直接契約のホテル(旅館)、公的機関の施設、JTB、近畿日本ツーリスト等の契約しているホテル(旅館)を利用した場合、年2回を限度とし、1回につき3,000円の補助をしております。

資料

健康保険組合と全国健康保険協会との比較

1.保険料率
  当組合 協会けんぽ(全国平均)
一般保険料 89/1,000 100.0/1,000
介護保険料 18.6/1,000 18.0/1,000

当健康保険組合に加入された場合、節約できる保険料額

(例)標準報酬月額 300,000円・年間賞与年1回 4ヵ月分の場合
  当組合 協会けんぽ(全国平均)
一般保険料 毎月
300,000円×89/1,000=26,700円
26,700円×12ヵ月=320,400円
賞与等
300,000円×4ヵ月×89/1,000=106,800円
毎月
300,000円×100/1000=30,000円
30,000円×12ヵ月=360,000円
賞与等
300,000円×4ヵ月×100/1,000=120,000円
小計 427,200 480,000
介護保険料 毎月
300,000円×18.6/1,000=5,580円
1,580円×12ヵ月=66,960円
賞与等
300,000円×4ヵ月×18.6/1,000=22,320円
毎月
300,000円×18.0/1,000=5,400円
5,400円×12ヵ月=64,800円
賞与等
300,000円×4ヵ月×18.0/1000=21,600円
小計 89,280 86,400
521,280 516,480
差引計 (年間一人当たり保険料の差額) 45,120

シミュレーション

社員全員の標準報酬月額合計と年間標準賞与額合計を入力してください

標準報酬月額合計(平均標準報酬月額×事業所人数): 円【A】
年間賞与額合計:円【B】

年間保険料の差額:
年間の保険料にこれだけの差があります。

当組合の年間保険料(一般+介護保険)額

(【A】×89/1,000+【A】 ×18.6/1,000)×12ヵ月= 円【①】

(【B】×89/1,000+【B】 ×18.6/1,000 )= 円【②】

【①】+【②】= 

協会けんぽの年間保険料(一般+介護保険)額

(【A】×100/1,000+【A】 ×18.0/1,000)×12ヵ月= 円【③】

(【B】×100/1,000+【B】 ×18.0/1,000)= 円【④】

【③】+【④】=

年間保険料の差額

(【③】+【④】)-(【①】+【②】)=

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